ママ防災で熊本への支援物資を届けます。
生理用品、マスク、ハンドソープ、ゴム軍手
この4つを募ります。
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2020年7月15日㈬ 9:00〜14:00
場所:草加中央防災広場
※カーキ色のテントを立てる予定です
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支援物資は下記に詳細を書きます。
◆生理用品
スリム、厚手、昼用、夜用、問わず
◆マスク
個包装、包装なし、問わず
◆ハンドソープ
ボトル、詰め替え、問わず
◆ゴム軍手
防刃、防油、防水、いずれかであれば有り難いです
本当は、もっと多くの必要とされる物があるのですが
1つのダンボールに一種類のみ入れて発送する関係もあり
この4つに限定しました。
講習会ではお話するのですが
被災地に届く有り難いはずの支援物資が、
もしダンボールの中にたくさんの種類が入っていれば
その仕分けにとんでもない時間と労力が掛かります。
本当は瓦礫の撤去や泥の掻き出しにあたれるボランティアさんが
仕分けのために時間を使うことになります。
勿論必要な作業なのですが、
その時その時に必要な力を使えなくなります。
その時間を割かずに現地で今、必要なことに使って頂けるよう、
一種類のみの中身で
ダンボール側面に油性ペンで大きく中身と個数を書き、
そのまま仕分けが出来るようにして発送をします。
現地ではホームセンター、コンビニ、スーパーも被災し、
車を流されてしまった方が多いこともあって
物を買いに行くことが出来ない方が大勢いらっしゃるそうです。
今回、ママさんやお子さんのいらっしゃる方が
「家にあるから1つお分けしたい」
そう思って出して下さる物を視野に選択しました。
災害が起きた時、
テレビ越しに、ラジオ越しに、新聞越しに
きっと皆さん誰もが目にしていると思います。
でもその光景を一度、
「もし目の前がこの状態だったら」
そんな風に見てみてください。
〇〇名の方が亡くなりました、というニュースを
自分の周りの大事な方が、と考えてみてください。
もちろん、想像するだけでは
被災された方の気持ちを全て理解することは出来ません。
被災した方にしか分からない気持ちがあります。
でも、きっと、
私たちが寄り添うことは出来るはずです。
これまで各地の被災された場所でボランティアをさせて頂きましたが
この気持ちを忘れたことはありません。
「何か力になりたい」
そう思う気持ちをもし少しでも持って下さった方が居たら
私たちがその気持ちも一緒に現地へお届けします。
熊本の被災地域まで一時間の場所に拠点をおく
現地ボランティア団体と繋がりがあったので連絡を取り合い、
そちらから本当に困っている所へ届けて頂きます。
本当に1つでも有り難いです。
どうか、宜しくお願いします。
最後まで読んでくださった方、
ありがとうございます。
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